>

胸を撫で下ろした日

ここでは、「胸を撫で下ろした日」 に関する記事を紹介しています。

「動物愛護法」
年々、当たり前だけど・・・少しずつ「血の通った」内容になってきているようです。

個人においては、
求めた動物はその生命の終焉を迎えるまで面倒を見る事が決められています。


第1種動物取扱業
ブリーダーや販売業者については、引退犬の「終生飼養場の確保」が求められます。



先週、「放棄」された子が我が家に帰ってきました。
1歳にもならない、若い若いまるでパピーのような子です。

この子がどんな子なのか、どんなふうに育っているのか
何が原因でこうなったのか・・・・・?
私の目で確かめ、この子の今後を考えなくてはなりません。

外貌は、サイズは10.2㎏、軽度の膿皮症が下腹部と陰部にある
毛は、どんなふうにしたらこうなるのか?と思う程に毛玉で
全身バリカン決定。

見た目は、今後の手入れ次第で改善が容易なのと、
軽度の膿皮症なので薬浴で完治できそうです。

気になるのは性格ですが・・・・
愛想よく、犬にも人にも友好的で、唸ったりすることも無い。
大らかで遊び好きでどの犬とも良く遊べる。
ハウスで大人しくできるし・・・・一体どこに問題が??


週末に薬浴し、毛をきれいにしました。
何でもうれしい様子で、いつも楽しそうです。

こんなにいい子なら、どの家庭に行っても幸せになれると確信したので
ファミリーさんで3件のお家をピックアップさせて頂きました。

今月末頃に打診しようと思っていましたが・・・・

手元に来て5日後に元オーナーから電話が入りました。
犬の状態、様子を知らせました。


結局、我が家に来て1週間後にあの子は帰っていきました。
相談の上、元の飼い主ではなく、
あの子がとても仲良くして大好きだったゴールデンの
飼い主さんが引き取ってくれるそうです。

嬉しいことに、新しいオーナーさんから丁寧なお電話を頂きました。
以前はボーダーコリーとの多頭飼育をされていたようなので
小さなコッカーなので問題は無さそうですね。

やはり、この子をお散歩で見かけるたびに気になっていたそうです。
こうして、周りに気にかけてくれる良い方がいてくれて本当に良かったです。

オーナー様が変わっても、こうして引き継いで頂き、
連絡先もお知らせいただき本当に喜んでいます。

先のオーナー様の事情で、犬は新しい家族を得ることになりましたが
出来ない状況を押し切るのではなく、冷静に考えて手放す事を選択して頂くのも
勇気が要る事だったと思います。

あの子は、これから毛玉も出来ないでしょうし、皮膚もきれいになるでしょうし
近いうちに不妊手術もして頂けるとの事で、一安心です。

多分、我が家でファミリーさんにお願いしても、
きっと皆さん快諾して頂けたと思います。
ご縁のある所で決まりましたね。

新しいお家で、大好きなゴールデンお姉?お兄?ちゃんと仲良くね!
幸せにね!